ささやかな日々の雑記

奈良に住んでるおっさんの日記です。

覚悟

いずれは覚悟せねばならぬと思いながらまだ覚悟が出来てないことがある。他でもない「ハゲ」である。白髪でもいいからハゲだけは勘弁を…とか思ってたが、髪の神様?は願いをきいてはくれなさそうな気配である。

昨日散髪にいったが鏡で後頭部を見せられた際、ごまかしようのない頭頂部がそこにうつっていた。なぜか白い粉のようなものを髪の横から後ろまで全体につけられた状態のままで鏡を見せられた為、一瞬めっちゃ白髪が増えたように見えたがそれは錯覚だった。しかし白髪は少しだがある。ぱっと見てすぐに分かるぐらいある。

白髪があるんだからハゲは免れたかというとそんなこともなさそうだ。頭頂部の薄さを見ると、日々スプレーとかしてる効果はなかったとしかいいようがない。

ちなみに父親は結構歳いくまで髪は黒々と健在だった。頭頂部が薄くなってきたのは60歳台後半だと思う。あやかれればいいなと思っていたが現状だと髪の進捗は父親より10年以上進んでる気がする。

既に結婚して子供もいるし今さらもてようとかもないんだけど、まだ自分がハゲることに対して覚悟が出来てない。あきらめきれない。これ以上進まないという奇跡でもおきないかな?

ちなみにgooのフリーメールには性別年齢を正直に登録したせいか、そういう系の広告メールばかりくる。でもそういうのに頼るつもりはないのだ。そんなんでなんとかなるなら医者にハゲはいないはずだと思うので。