ささやかな日々の雑記

奈良に住んでるおっさんの日記です。

本一冊では事足りないラノベ世界流浪物語

これを書くと身バレしそうなんだけどまあいいか。甥が作家デビュー?したのでその本を読んでみた。ちゃんとイオンの中にある一般的な書店でも取り扱いのある本である。ただしその一角だけ本棚の雰囲気がらなんか違う。アニメか漫画かという感じの派手な装丁、やたらと長い題名。こ、これがラノベとかいうやつなのか。何をもってラノベというのかいささか微妙なところだが、多分私にとっては初ラノベである。

インターネット上の小説投稿サイトで連載してたのが、出版社の目に止まり、本として出版されることになったようだ。話を聞いた時は絶対何かに騙されてるとか思ったんだけど、ちゃんと本として出版された。騙されてはなかったようだ。しかし簡単に本が出る時代になったんだね。私自身も甥ぐらいの歳の頃には小説っぽいものを書いてたりしたのだが、当時はインターネットなんてものはなかった。世が世なら私も本を出版出来てた?とかさすが私の甥、もしかして叔父さんの才能が遺伝した?とかまではさすがに思わないけど。

ちなみに買ってしばらくは放置してたんだけど、先日体調が微妙で家にこもってた時に一気に読んでみた。感想は・・・ちょっとこういうのはよく分からないかも。とりあえずテレビアニメ化はちょっと厳しいかな。映像にすると残虐そうな表現が多いので。でも続きを読みたい気はする。