ささやかな日々の雑記

奈良に住んでるおっさんの日記です。

泣き叫ぶ幼児

電車の中でギャー!!って感じで泣き叫ぶ幼児がいる。電車の中とは限らないが、電車の中が一番気になるので、まあ電車の中と書いておく。

私も子どもはいるが、既に幼児ではなく、また幼児の頃も見事なぐらい静かな幼児だったので、我が子が電車の中でそういう風に泣き叫ぶことはなかったのだが、我が身をかえりみてまずひとつ言えることは、泣き叫ぶかどうかは必ずしもしつけの問題でもなさそうだということである。

子育て全般に言えることだが、個体差があるので、一般的な話しをしても仕方が無く、せいぜいうちはこうだったぐらいしか言えることはないのだが、なぜ泣き叫ぶのか考えてみた。

まずひとつは泣き叫ぶと相手をしてもらえるというのがありそうだ。泣き叫べは最優先であやしてもらえるわけで、泣き叫ばないと相手してもらえないのであれば、泣き叫ぶしかないわなと思う。もうひとつは大きな声を出すこと自体が楽しくなってしまったというのがありそうだ。もちろん本来の何かしらの要求や欲求が満たされないというのもあるだろう。

で、どうすれば泣き叫ばないようになるかであるが、個体差もあるし、同じ個体でも時と場合によるので、これも決定打というのはないのだが、焦らないことが大事かなとは思う。難しいとは思うが、あせりや苛立ちって絶対子どもに伝わってると思う。幼児は泣き叫ぶのもひとつの仕事だし、肺を鍛えてるんだぐらいに思って、まあまあ肺を鍛えるのは家に帰ってからにしてね、ぐらい言っていればいいのではないだろうか。当然まわりも暖かく見守る必要がある。耳障りかも知れないが、それはお互いさまだと思うようにしないといけない。

うちの子が幼児の頃は気持ちに余裕がなかったなと思う。今ならもう少し余裕を持って子どもに接することが出来ると思う。嫁さんがファミサポの援助会員をやってるが、どんどん子どもを預けたらいいと思う。心の余裕を保つためにも。

何を書いてるのか支離滅裂だ。なれないことを書くもんでないな。