東大寺二月堂で修二会のお松明
奈良県民たるもの、年に一度はこれを見ておかないと・・・というわけでもないですが、行ってきました、東大寺の修二会。俗にお水取りと言われている行事です。正式にはお水取りというのは・・・以下省略。
さて二月堂の前についたのは17時半過ぎ。お松明は19時からなので1時間半近く前です。ですが、既に結構人がいました。
一等地は取られているものの、まだ十分入ることが出来ます。覚悟を決めて1時間半待つことにします。しかしまあ寒かった。一般的に古都奈良に春の訪れを告げる行事と言われているこの修二会、ちっとも春の訪れちゃうやん、しかも今日の昼間は雪がちらついとったで。
寒い中、待つこと1時間半、ようやく始まりました。始まってしまえば20分弱程度なんですね。今年は途中結構火花が飛んで、前列2列目ぐらいにいた私のところにも降ってきました。ありがたいことです。
終わったら燃えかすを探します。ごく小さいのを見つけたので持って帰りましたが、小さすぎて本当に燃えかすかどうか分かりません。が、まあこういうものは信じる心が大事ということで、独特の匂いしますし。
そして二月堂に登ります。夜景が綺麗なのですがそんなのを撮る腕もカメラもないので写真は・・・まあ雰囲気だけどうぞ、こんな感じです。
ということで今回は YouTube にアップした動画をどうぞ♪