ささやかな日々の雑記

奈良に住んでるおっさんの日記です。

夜勤明けで帰ってきて録画していたアニメを見た。3回続けて見た。「四月は君の嘘」最終回である。右目に溜まった液体は、テレビの見すぎによる疲れか夜勤明けの眠たさによるものかそれとも・・・。

 

何か映画とかドラマとかで涙を流したことって多分今まで一度もなかったんだけど、加齢とともに少々涙脆くなりつつある自覚はあった。最近は涙こそ流さないものの、泣きそうになることさえあった。それが今日おそらくはじめて涙を流したのではなかろうか。

 

「四月は君の嘘」というアニメ。一話からずっと見てて涙腺が緩んでたが、最終回はついに崩壊した。いや、結末は分かってたんだけどね。原作こそ読んではなかったものの、ネタバレ的なブログとか見てたし。

 

そもそも王道的な内容で、奇をてらったものではなく、ネタバレ的なのを見てなくてもある程度は予測出来そうなストーリーだけど、それでも泣けた。どう感想を書いても陳腐ですって言われそうなのでやめとく。

 

というこの文章もどこかに嘘が含まれている。その嘘は別に何ももたらさないだろうけど。